水彩絵てがみの始め方

絵てがみの始め方

「描いてみたいな…」
「描けたら良いな…」
「どうやったら、こんな絵が描けるんだろう?」
「文章を考えるって、難しそう!」
「道具って、何が要るのか分からない」

やってみたいけど、なかなか思い切れない。
描いてみたいけど自分には無理。

そんな人にこそ、始めてほしい。
写真を撮るだけでは、伝えきれない心。
絵手紙は「絵」と「文」で自分の思いを誰かに伝えることのできる素晴らしいコミュニケーションツールです。
いま、始めようかどうしようか迷っている人は、思い切って絵手紙の扉を開けてください。
「青の森絵てがみ教室」があなたの絵てがみライフへのお手伝いを致します。

道具の揃え方

道具は、最初から何もかも揃える必要はありません。
極論を言えば、鉛筆一本でも描くことはできます。
徐々に必要なものを揃えていけば良いでしょう。

当、青の森絵てがみ教室では透明水彩画を中心に勉強していきますので、そのための道具を説明いたします。

(鉛筆) HB位の少し柔らかめを使います。硬すぎる鉛筆を使うと、紙に鉛筆の溝ができ、そこに絵の具が溜まってしまいますので硬めの鉛筆は使わないようにします。

(消しゴム)練り消しゴムがあれば、消しゴムカスが出ないので便利です。練り消しゴムは擦らずに押し付けて鉛筆を取ります。

(絵の具)重ね塗りすると綺麗な色が作れる透明水彩絵の具を使います。チューブ式の12色セットか18色セットが良いでしょう。描きなれてくると、セット以外の色も使いたくなります。そんな時は、単品で買うこともできます。また、すでに顔彩をお持ちの方はそれをお使いください。
透明水彩絵の具の他にはアクリル絵の具、ガッシュ等がありますが、アクリル絵の具は乾燥が早くて乾くと耐水性となります。塗ってからは修正できません。ガッシュは不透明絵の具です。ポスターやアニメによく使われます。

(筆)丸筆の中と面相筆があれば、十分に描くことができます。平筆があれば尚良しです。

(紙)ハガキサイズの水彩紙が使いやすいです。もちろん、和紙に描いても水彩紙とは違った感じになって面白いですね。

(筆洗)筆を洗えるものだったら何でも良いです。100均で売っているプラスチックのバケツでもOKなのですが、間仕切りの無いものだったら筆洗い用と足し水用に2個用意しましょう。

(墨)あっても無くてもどちらでも構いません。輪郭線を引いたり、文字を書いたりするのに墨でなければいけないということはありません。絵の具の黒でも構わないので、墨を用意する必要はありません。勿論、墨の色が好きだという方は、墨をお使い下さい。

(その他)ティッシュ、雑巾、落款(らっかん)等あればOK。


以上の道具で絵手紙は始められます。
初心者の場合は、道具選びで迷われることもあるかと思います。
不明な事が有りましたら、問い合せのページからご質問下さい。
道具類一式の詳しい説明は、受講申し込み者にお送りするテキストに詳しく載っています。

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