よく頂く質問

皆様より寄せられるご質問の中で、多く寄せられるご質問を集めました。

Q.  70歳の私にも絵手紙が描けますか?
A.  もちろんです。鉛筆を持てさえすれば、誰にでも描けます。
年齢は全く関係ありません。描いてみたいなと思ったら、迷わず描き始めましょう。 
Q.  絵手紙を出す人が居ません。
A. まず自分に出しましょう。と言っても実際に郵便局に持って行かなくても良いですよ。自分が描いて上手に描けたなぁと自分を褒めてあげることが大事です。もう一枚、描きたいなぁと思えたら、しめたもんですよ。
Q. 絵の具をもっていませんが…。
A. 水彩絵の具を揃えられたら良いのですが、無理なようでしたら、鉛筆でも墨でも構いません。子どもの色鉛筆でもクレヨンでも描くことは可能です。ただ、紙だけは必要ですので、これは確保してください。
Q. 何を描いたら良いのか分かりません。
A. 何でも良いのですと言ったら、余計に難しいですね。
先ずは、自分の好きな食べ物から描いてみませんか?
できれば、形の単純なものから捜しましょう。
例えば、「みかん」、「バナナ」、「リンゴ」、「トマト」、「茄子」等々。
これらは、結構単純な形で、色もそんなに複雑ではありません。
描くのがちょっと嫌になるような「ゴーヤ」なんかは、描くことに馴れてから挑戦されても良いかもです。
Q. 言葉が浮かびません。
A. 私も浮かんでこない時が多々あります。
大概は、描いてる時に浮かんできたりするのですが、描き上げても浮かばない時は少し絵を寝かせておきましょう。
数日してから再度見た時に、ふとアイデアが湧いてくることもあります。
私が言葉で困ったときは、よく駄洒落を考えたりしています。
「ふきのとう」を描いて「ふきのとうの芽が出とう」と言葉を入れた作品があります。
「これは神戸弁だから、他の人には通じないよ」と家内に言われました。
苦笑いで逃げましたが…。
Q. パソコンで描いても良いですか?
A. 時代ですね~。それも有りかもですが、私的には、やっぱり紙に描く温もりを感じて欲しいかなと思います。PCのペイントブラシで描くと、味わいに欠けるような気がします。また、メールで送るということは、簡単で早いのですが、待つという楽しみを失うかも知れません。AI全盛時代ですが、それでも白い紙に広がる絵の具の美しさ、一字一字心を込めて書く文字、絵手紙を貰った時の感動はPCでは味わえないものだと思います。
とは言え、PCにこだわるということも大切なことかも知れません。
難しいですね。ま、自分の描き方、好きな描き方にこだわって追及されることが一番ですね。

この他にもたくさん有りますが、また徐々にご紹介していきます。

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