青の森 水彩絵てがみ教室

初心者歓迎!絵を描く基礎から学べる水彩絵てがみ通信講座

新着情報

私の絵はがきが神戸新聞夕刊(2024.04.01)「とれとれ 旬の絵手紙」コーナーに掲載されました。
春ということで、題材に瀬戸内名物「イカナゴのくぎ煮」を取り上げましたが、今年はイカナゴ漁が解禁当日の1日で終漁となり、価格も1kg 8,000円位(昔なら、1,000円前後)となりました。
私なんぞに買える筈もなく、絵てがみは文字通り絵空事となりました。
さて、来年はどうなるのでしょうか。
資源保護観点からみれば、数年の禁漁もやむなしなのかなと思います。残念ですが…。


暑中見舞い、年賀状、季節のお便り、メールには無い手書きの良さを求めて。


あなたは、こんな悩みをお持ちではありませんか?

・形を正しく描くことができない。
・デッサンを学びたい。
・何を描けば良いのかわからない。
・原色ばかり使い、深い色が出ない。
・YoutubeのHow to動画のように描けない。
・文章はどう書けば良いの?

青の森 水彩絵てがみ教室の通信講座は、そんな悩める人にこそ学んでほしい教室です。
この講座で、形の捉え方、色の作り方、構図、文章の作り方を習得して下さい。あなたの絵手紙が生まれ変わります。


昔と違い、現代ではネットにていろいろなHow to動画を見て勉強することができます。
でも、動画を観たからといってそのままそのように描けるかと言えば、難しいものがありますね。
「動画のようにならない」となげかれる方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、先ず基本を勉強してみて下さい。
顔彩と透明水彩絵の具との違い、わかりますでしょうか?
画仙紙と水彩紙の違い、ご存知ですか?
紙の裏表を見分けられますか?
これらは絵を描く上での基本的なことですが、残念ながら理解されずに絵を描かれている方が多数いらっしゃいます。これは、大変勿体ない事と言えます。
何故なら基本を知らずに描くということは、「描いても描いても上手くならないから、もうやめた」に繋がるからです。
「折角始めたのに」「道具を買ったのに」
これで諦めるのは、本当に勿体ない話しです。
そうならない為に、一度だけ勉強してみませんか。
青の森 水彩絵てがみ教室通信講座では、あなたのご参加を心からお待ちいたしております。

むやみやたらに100枚描くよりも、基本を学びながら10枚描く方が上!

講師 自画像2024年

私は昔、絵が上手になりたくて、毎日毎日1年間ほどクロッキー帳とスケッチブックを持ち歩き、目につく物、気になる風景、人物等々目に入るものをやたらと描き続けていました。
(※クロッキーとは、対象を素早く描くこと、あるいは素早く描かれた絵のこと)
これはこれで練習にはなったのですが、実は大きく遠回りをしていたのです。
なぜなら、自己流だったからです。
後々、通った芸大のデッサンの講義で習ったことですが、クロッキーする時は線をゆっくり引くのです。昔の私は、やたら早く描いていました。
当然、線は乱雑だし、形も動きも捉えられていません。
早く描けることが、上手いと勘違いしていたのですね。
我流で100日間描き続けることよりも、基礎を学びながら描く10日間の方が上だと私は思います。
私は、皆さんに遠回りをして欲しくないのです。
このホームページに来られた方は多分、ある程度年齢を重ねられた方だと思います。
現役で仕事をされていたり、家事や子育てで忙しくされているのではないでしょうか?
また、仕事をリタイアされて第二の人生を趣味でという方におかれては、ますます遠回りをして欲しくありません。
正しく基礎を学び、適切なアドバイスを受けて、回り道することなく上達して下さい。

何故、基本が大事なのか、例を挙げます。
下の絵は、私が電車内にてボールペンで描いたクロッキーです。
少し絵画的な話になりますが、絵てがみにも通じるのでご覧ください。
左は、芸大で授業を受ける前。右はデッサンの授業を受けた後のクロッキーです。
違いがわかりますでしょうか?
左の方は、やたら線が硬く人体も適格に描けていません。比べて右の方は線が柔らかく、人体を割と正確に捉えています。
時間を掛けて描くデッサンと違って短時間で描くクロッキーですが、たった一日の授業を受けただけで、こんなにも絵は変わるのです。
自己流で間違った方法で、何枚描いても駄目ということがお分かり頂けたでしょうか?
これは、絵画での話だけでなく絵てがみの世界でも同じです。
何枚も何枚も描いていれば、気づくことかも知れませんが、それは使わなくてもいい時間を使ってしまっているということです。
私達には、時間が限られています。
回り道せず、あなただけの絵てがみが描けるようになるために。

デッサンの授業を受ける前のクロッキー
一日、デッサン授業を受けた後のクロッキー

水彩絵てがみとは

水彩絵てがみとは、絵が上手くなりたい人や絵画のように絵ハガキを描きたい人向けに作られた講座です。
透明感溢れる水彩画に文章を乗せ、誰かにあなたの心を届ける手紙であり、絵葉書でもあります。
勿論、文章は載せても良いですし、絵だけでも構いません。
基本的に透明水彩絵の具を使用し、水彩紙に描いていきます。
モチーフ(描こうとする対象)によっては、画仙紙を使ったり、絵の具は顔彩を使ったりすることもあります。

絵てがみを描きながら、はがきサイズ以上の水彩画も描けるようになっていきます。
アクリル絵の具を使うことも可能です。

水彩絵てがみ12Weeks講座(通信講座)

基礎から学ぶ通信講座です。
テキストに沿って12週間で絵てがみの描き方を学びます。2冊のテキストと3回の作品添削にて絵と文章の考え方、作り方を学びます。理解できない所、描けない箇所等、講師に直接、質問ができますので、一方通行の学習にはなりません。
HPに教室生徒用描き方動画もありますので、理解が深まります。
教室に通えない方に最適な講座です。

12Weeks講座受講代は13,200円(税込み)。
12Weeks(3カ月)となっていますが、3カ月終了後も1カ月間、課題作品と質問を受付けますので、実質は合計4カ月の受講となります。
1カ月あたり3,300円となりますので負担も大きくなく、気軽に始められるでしょう。

水彩絵てがみ12weeks講座のページへ


紙の選び方、絵の具の混ぜ方、デッサン、遠近法等々、水彩絵てがみを描く為の基本からお教えします。初心者でも分かりやすい講座ですので是非参加してみて下さい。

皆さんの講座へのご参加を心からお待ちしています。「あなたらしく、あなたらしい絵てがみを描きましょう」

水彩絵てがみの描き方

初心者の方でもできる、簡単な絵てがみの描き方を掲載しております。

作品集

青の森 水彩絵てがみ教室の講師:三柴 保の作品集になります。

青の森 絵てがみ教室の講師:三柴 保の静物画、風景画等のアート作品をご購入いただけます。

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水彩絵てがみ教室情報

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