2023年1月1日
近所の神社に初詣。
備前焼の瓦が美しい天津神社。
今年も健康に過ごせますようにとお祈りして、1枚描かせてもらうことにしました。
鉛筆下描きは省略して、いきなりサインペンで描き始めます。
サインペンは消せないので、一発勝負。
間違ってもデッサン狂ってても、直せません。
そこがまた面白い!
皆さんも一度挑戦してみて下さいね。
サインペン画のコツ
1.細目の油性ペンを使い、あまり気負わずに大まかな当たりをとって描き始めること。
水性のサインペンを使うと彩色の時に水で溶け出すので、避けた方が無難です。
ちなみに今回使用したペンは、「三菱鉛筆 油性サインペン 黒 PIN03A 24」でした。
2.間違えても気にしない!
鉛筆は失敗しても消してやり直しが出来ますが、サインペンはそうはいきません。
間違えたとしても、この線が良いんだ!と開き直りましょう。
3.透明水彩絵の具で彩色するので、あまり描き込まない方が良い。
線を描き込み過ぎないようにした方が絵の具の美しさを出すことができます。
彩色せずに白黒で表現するならば、陰影にハッチングしましょう。
ただ、サイズがハガキサイズであることを考慮に入れましょう。
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